2023/05/28 1:20:36 PM
ホーム メーカー別 アドバリーシステム マルチセンサーユニット - 1台で温度・湿度・加速度・人感を検知するSmartHop対応ユニット

マルチセンサーユニット – 1台で温度・湿度・加速度・人感を検知するSmartHop対応ユニット

アドバリーシステム

本製品は「沖電気工業製920MHz帯マルチホップ無線(SmartHop)通信モジュール」「温湿度センサ」「加速度センサ」「人感センサ」を搭載したマルチセンサーユニットです。

従来のように、測定対象ごとに機器を用意せずとも、本製品があれば1台で温度・湿度・加速度・人感(人の動きの検知)を測定することができます。また、測定されたデータはSmartHopで収集可能なため、無線LAN(2.4GHz帯)の電波が直接届かないような場所でもご利用いただけます。ビルや工場におけるデータ収集、介護施設における見守りなどの用途に最適です。

仕様

名称マルチセンサーユニット
メーカーアドバリーシステム
型番ATM-MH920P(量産ケース収納タイプ)
センシング温度/湿度/加速度/人感
通信規格SmartHop
IoTゲートウェイソフトウェア
対応バージョン
FW4.x : Ver. 4.0.0以上に対応
FW3.x : Ver. 3.0.0以上に対応
FW2.x : Ver. 2.1.2以上に対応
主なセンサー機能加速度センサー:XYZ 各軸12ビットの分解能
温湿度センサー:精度 温度±0.2 、湿度±2%(代表値)
焦電型赤外線人感センサー:検出距離5m、検出角度 94°x82°
CPUSTマイクロ社製 STM32
無線モジュール沖電気工業社製 920MHz帯マルチホップ無線(SmartHop)モジュール
通信プロトコルModbusRTU(標準)
電源ACアダプタ or USB給電駆動
※電池(単3電池4本)は条件駆動
使用温度-10℃~+60℃
外形寸法140x77x27mm(突起物含まず)

920MHz無線ユニット RS-232タイプ(親機) または RS-485タイプ(親機) が別途必要になります。

本資料の内容は、予告なく変更する場合があります。

人気記事

ヒューマンビジョンコンポ – “1人1人の位置”と”人数”を検出する

人数と位置を検出する事に特化した人感センサー。センシングアルゴリズムも内蔵しておりシステム構築も容易に実現します。 特長 "1人1人の位置"と"人数"を検出OKAO®Visionを活用し高精度を実現最大5mの高さ、7.2m×7.2mの検出エリア ※画像型人感センサ(HVC-F)のHVCはHuman Vision Components を表します。

電力モニターノード – 電力の見える化を簡単・低コストに

無線ならではの簡単設置と長寿命の「ミスター省エネ」シリーズの電力モニターノードです。簡単・低コストに、電力量を計測したいお客様にお応えいたします。 特長 オムロン社製 電力量計「KM-N1」との接続に対応RS-485で接続されたオムロン社製電力量計からの情報を、無線でホストへ送信。接続可能回路数が最大8回路(8ch)に増加積算電力量の定期送信&コマンド/レスポンス機能他センサー(温度、湿度、CO2、照度等)との連携ミスター省エネシリーズのセンサーと併用いただくことで、センサーデータとの相関関係も閲覧可能

温湿度センサ – 省エネ、快適空間をより簡単に実現

簡単設置:通信経路は自動で選択されるので設定時間の短縮ができます。安定通信:920MHz帯無線通信により、安定した無線通信を可能にします。見える化: 空調の制御だけを行うと場所によって温度のバラつきが出てしまい、不快な環境となることがありますが、ECOnectは実際の温湿度や照度を計測することで最適な環境づくりに貢献します。電力との相関も、無償の見える化ソフト「KW Watcher」で簡単に把握できます。昼休みや夜間などの不要な空調や照明を改善することにもつながり、お得に省エネを実現します。 仕様 ■本体仕様 名称温湿度センサ 型番UENRST101定格電圧3V DC 電池寿命(+25℃にて)(注1) 10年(送信間隔10分)使用周囲温度-10~+60℃保存周囲温度-20~+70℃使用周囲湿度 30~85%RH(+25℃にて)結露なきこと保存周囲湿度30~85%RH(+25℃にて)結露なきこと耐振動 ...

Bluetooth付CO2センサユニット – CO2濃度・人の在否・温湿度・気圧を確認

Bluetooth付CO2センサユニット「SN5-0740-AA02」は、CO2濃度をはじめ、人の在/不在・温度・湿度・気圧を計測可能なセンサーで、飲食店や会議室などの密状態を検知し室内の環境情報の告知や換気を利用者に促すなどの用途に最適な製品です。 特長 3密のなかでも「密閉」を検知 新型コロナウィルスのクラスター感染の発生を防ぐCO2濃度のほかに温度・湿度・気圧も計測人感センサを搭載して、人間の在否を確認ご要望に応じてカスタム品制作にも対応 仕様 名称Bluetooth付CO2センサユニットメーカー日本セラミック型番SN5-0740-AA02使用電源USB動作電圧範囲5±0.25V動作時消費電流200mA...

特集記事

最長10年使用可能なマルチアドバタイズBLEビーコン- BLE-TM541

6スロットを搭載し最大6種のマルチアドバタイズ可能。iBeacon・Eddystone両規格に対応し両方のデータフォーマットを同時にアドバタイズできます。単三電池4本で最長10年使用可能なBLEビーコンです。 特長 最長10年使用可能遠隔地での使用に最適な、ロングライフバッテリーBLEビーコンです。(※電池寿命は目安でありビーコンの設定や設置環境等により変化します)発信距離・間隔を変えて複数アドバタイズ1m前後~90m/0.1秒~5秒ごとに頻度や距離を変えて、通知内容を変えたりおよその位置を判定することができます。6スロットを搭載最大6種のマルチアドバタイズ可能。iBeacon・Eddystone両規格に対応し、両方のデータフォーマットを同時に発信可能です。ボタン操作でアドバタイズするトリガーモード搭載ボタン2 回 または3 回の連続タップをトリガーにして、複数のアドバタイズを設定できます。遠隔操作で電源オフが可能アプリからの遠隔操作で、手の届きにくい場所に設置しても簡単に電源をオフできます。無駄な電池消耗を抑制します。IP66仕様の防塵・防滴性能屋外でも使用可能です。

ロッカースイッチ 正方形型(シングル) – 配線不要・電池交換不要

「センサの信頼性がソリューションの品質を高める。」世界から評価を受けたオプテックス・クオリティと信頼性をここに凝縮させています。 特長 電池交換不要・フリーレイアウト屋外でも使える防水対応洗練されたデザイン専業メーカーの高い信頼性 仕様 名称 ロッカースイッチ 正方形型(シングル) 型番 CSW-S1-J...

920MHz無線ユニット RS-485タイプ(親機) – マルチホップセンサーネットワークを構築

電波到達性の高い920MHz帯無線により、センサーネットワークをフレキシブルに構築できます。有線センサーネットワークの全て/一部をそのまま無線化できる無線ユニットと、さまざまな種類・ベンダーのセンサーや機器に組み込みが可能な無線通信モジュールの2タイプをご用意しています。 特長 つながりやすい920MHz帯無線通信の信頼性を向上設置・運用を容易にする機能が充実 仕様 名称 920MHz無線ユニット(親機)RS-485タイプ 型番 MH920-Node-485<M><1> ...

振動発電型 電池レスBLEビーコン – 人の歩行する振動で発電

人の歩く振動で発電。無線通信モジュールを内蔵して電波を発信。日常生活防水対応。 特長 人の歩行する振動で発電→約5Hzの低い周波数に対応振動発電による電池レス→電池交換不要・メンテナンスフリー・発信間隔の考慮が不要人の動きを検出→行動の監視や分析に活用可能 仕様 名称 振動発電型電池レスBLEビーコン 型番 EB10-B 内部共振周波数約5Hz外形寸法48×28×15mm重量約20g無線通信回路BLEIoTゲートウェイソフトウェア対応バージョン FW4.x...

IoTで牛の傷病兆候を検知 – 光和ネットサービス

牛の健康管理をするうえで大事な要素は反芻を監視するのが効果的で、一般的に牛は1日に6~10時間程度の反芻を行っているが、発情期や体調変化の前兆として反芻時間に極端な変化が現れる。特に出産前後二ヶ月は親牛の事故が多く、体調の変化によって出産ができなかったり、病気にかかってまうことが多いため、体調変化の前兆をいちはやく知る必要があり、IoT技術で牛の傷病管理ソリューションを構築した。 仕組み 牛の顎に振動発電ビーコンを取り付けることで、採食や反芻行動の際の顎の上下運動によってビーコン自身で発電を行い、電波を発する仕組みとなっている。また、ビーコン電波の受信機にIoTゲートウェイを設置し、そこからクラウドへデータを転送。担当者はタブレットやスマートフォンなどで牛の健康状態をリアルタイムで把握できるようになっている。

電力インフラで点検・巡視等の業務にIoT技術を活用 – 中部電力

高経年化した電柱等、設備の効率的な維持管理や、再生可能エネルギーの普及による電力の需給構造等、事業環境の変化に伴う課題があり、ICT/IoT技術や汎用機器を用いて、機器の稼働状態を常時監視し、点検業務の省力化を図る等、業務効率化・高度化を行った。 仕組み 従来、電柱にロガーを設置し、SDカードを作業員が持ち帰り、データ分析を行っていたが、電柱にIoTゲートウェイを設置し、クラウドにデータを集約、ゲートウェイをリモート管理することにより、効率化・高度化が実現。訪問コストの大幅な削減が実現。 電柱に設置されたIoTゲートウェイ

Society5.0の実現にむけたスマートハウスをIoT技術で構築 – 日立東大ラボ

社会課題解決と経済発展を両立する未来社会”Society 5.0”を実現する取り組みの中で、特に独居高齢者を想定した、センシングから見える化の先までも実現する次世代のスマートハウスの実現を目指している。スマートハウス構築の研究を進めるにあたり環境構築が急務であり、本番運用にもそのまま活用できることを目指した実験用模擬住宅を構築した。 仕組み 居住空間の温度や湿度のセンシングデバイス、ドアの開閉センサー、人感センサー等のデータをIoTゲートウェイで収集し、収集したデータはデータの蓄積・可視化が行えるオンプレミス型のサーバーを利用しており、インターネット環境が無い場所でも使える仕組みになっている。

街中の子どもや高齢者の見守りを実現するサービスを提供 – 阪神電気鉄道・アイテック阪急阪神

児童や生徒が被害者となる事件や、認知症高齢者の徘徊問題などが全国各地で増加しており、BLEビーコンの技術を通して子どもや高齢者の所在を常に把握することで、犯罪及び事故に遭遇するのを未然に防ぐための地域ぐるみの見守り体制を構築した。 仕組み 子どもや高齢者などの対象者にビーコンを身に付けてもらい、ビーコンが発する電波を、伊丹市内の電柱に設置されたビーコンの受信器がキャッチし、対象者がどの時間にどの場所付近にいたかを保護者が把握する事が出来るようになった。