2020/11/29 5:32:24 AM
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人感センサーによるレストランの利用状況可視化 – カジュアルレストラン アンソレイラ

カジュアルレストラン アンソレイラでは、人感センサーを使ったシステムで、レストランの空席状況、滞在時間を可視化~分析し、オペレーションの改善~サービスの向上・労働時間短縮・人件費削減を狙った。 仕組み レストラン内の4名~6名のBOX席には誰かの足が動くと存在を検知するオプテックスの在室検知センサー(CPI-J)を設置することで在不在を検知。また、1~2名席では客が10~15分全く動かないことも多いため、人体の熱を検知する存在検知センサー(CPD-J)を1~2名席には設置しています。 センサーから得られたデータは無線でゲートウェイを介してクラウド上にアップロードされます。空席状況、稼働率、滞在時間等がアプリケーションにより自動集計~ダウンロードできます。 テーブル下に設置したオプテックス社の在室検知センサー(CPI-J)と存在検知センサー(CPD-J)テーブルの下に両面テープで張り付けるだけで、数か月だけ利用して取り外す際も大掛かりな撤去工事は不要。

高額医療機器の所在管理 – 医療機関

医療機関において、心電計や吸入器などの高額医療機器は移動式のものが多く、様々な場所で使われるため、使いたいときにどこにあるかがわからないといった課題が、医療機器を管理されている部門で発生していた。IoT技術を使い、どの医療機器がいまどこにあるかが即座にわかる仕組みを作り改善した。 仕組み 病棟のエレベータフロアや廊下など、人や物の移動ルートの分岐先(出入口)に受信機(IoTゲートウェイ)を設置し、BLEビーコンの受信網を構築。心電計、呼吸器などの高額医療機器には、屋内の照明光で発電してBLEビーコンを発信する電池レスの”PB10-B”を装着。ビーコン電波を何時、どの受信機で受信したかをサーバー側で管理する仕組み。“PB10-B”は病院内の照明で発電したエネルギーを使いBLE信号が発信できるため、電池交換の心配もなく各機器の所在管理が出来ることが評価されている。構築されている受信網はモノだけではなく、人の位置情報システムにも利用できる。今後の拡張として医者、看護師、事務員などの病院スタッフや、患者さんの位置情報管理への応用を提案している。人の場合は歩行時の体の振動で発電してBLEビーコンを発信する電池レスの”EB10-B"が利用できる。こちらも電池交換の心配をする必要のないシステムとなる。 使用機器

児童の登下校をセキュアに見守り – 光和ネットサービス

仕事や家庭の事情などで児童の通学時に送り迎えができない場合、登下校の状況が分からず、帰宅時間が遅い時などは心配が募っていたが、児童のランドセルに取り付けた電池レスビーコンの電波を受信するシステムを導入することで、児童が学校に着いたのか?学校を出たのか?分かるようになったので不安が解消された。 仕組み ランドセルに取り付けられた電池レスビーコンは、歩行時の振動で発電したエネルギーを使って、暗号化したBLE信号を発信している。校門などに取り付けられた受信機(IoTゲートウェイ)の近くを通ることで、その信号がキャッチされ、登録された保護者に校門通過メールが通知される。 BLEビーコンを使った児童見守りシステムは他社からも展開されているが、本システムの特徴は以下の差別化機能を持たせたことにある。①振動発電型電池レスビーコンを採用コイン電池を採用した一般的な電池ビーコンの場合は6~12ヶ月程度で電池交換をする必要があるが、ランドセルの横に取付けた振動発電型電池レスビーコンは、歩行時の振動で揺れることによって発電してBLE信号を発信する。電池交換を気にする必要がない。②信号が毎回変化するセキュア機能を採用iBeacon方式のBLE信号は、フリーで公開されているスマホアプリでもUUID/Major/Minorなどの電波の中味を読み取ることができるので、BLEビーコンの持ち主を特定することができる。これは児童の見守用途で使っているBLEビーコンが、真逆のストーカー用便利ツールにもなってしまう可能性を持っていることを意味している。そこで、電池レスビーコンに暗号化技術を組込み、毎回異なったBLE信号を発信する機能を加えた。これにより、仮に電波を傍受されてもBLEビーコンの特定が困難になる為、ストーカーによる被害を受け難いシステムになった。

OpenBlocks IX9 – 各種制御システム、IoTエッジコンピューティング向けサーバー

IoTが普及し始め、広範囲で多様かつ膨大な数のデバイスがネットワークに接続され、得られるデータも日々増大し、AIや動画、エッジコンピューティング、制御システム用途、情報システム用途等、サーバーに求められる要件も複雑かつ高度化してきています。 「OpenBlocks IX9」 は、インフラ等の重要システムで長年使用されてきた「OpenBlocks」シリーズの技術をさらに進化させ、IoT導入・運用・保守の各ステージで威力を発揮するマイクロサーバーです。 高性能かつ汎用性と拡張性、互換性を備えたハードウェア よりパワフルで互換性の高いインテルCPUを採用

Plat’Home IoT Gateway Software FW4 -プログラミングレスでIoTデバイスや各種クラウドに接続

IoTシステムでは様々なセンサーやデバイスなどの各種機器や、クラウドサービスとの接続が必要となりますが、それぞれに採用している通信規格やプロトコルが異なり、各種プログラミングを行わなければなりません。 Plat'Home IoT Gateway Software FW4は、それらの通信規格やプロトコルに対応し、コマンドラインではなくWeb UIによる視覚的操作で、かつプログラミングレスでの接続を実現したソフトウェアです。 堅牢で信頼性の高いDebian LinuxをOSに採用し、Web UIによるプログラミングレスでの各種センサーやクラウドとの接続を可能にするアプリケーション群、および各種開発ツールで構成されています。 IoTゲートウェイソフトウェアFW4...

OpenBlocks IoT VX2 – 堅牢・コンパクト・最先端のIoTゲートウェイ

筐体、CPU等のハードウェア性能、搭載ソフトウェア等、全てが最先端で、エッジコンピューティング等、様々な用途に使用することができるIoTゲートウェイです。 小型・ファンレス・堅牢な筐体設計 OpenBlocksシリーズの代名詞である超小型・超軽量・堅牢さを踏襲。筐体重量わずか約160gで壁面や天井等の空間への容易な設置が可能。さらに耐環境性能も向上し、様々な場所・用途での設置・運用が可能です。 高性能CPU・大容量ストレージ

OpenBlocks IoT BXシリーズ – 手のひらサイズのIoTマイクロサーバー

手のひらサイズで様々な場所への設置が可能なIoTマイクロサーバーです。 NTTドコモ4G LTE/3GおよびKDDI LTE網対応に対応し、地域BWA、WLAN 、BTの無線モジュールを標準搭載。様々なセンサー等とプログラミングレス接続を可能にする「Plat’Home IoT Gateway Software FW3」も搭載。また各種オプションケーブルを使用することでUSB、RS-232C、RS-485、GPIOなどのインターフェイスも利用可能です。 手のひらサイズの超小型IoTゲートウェイ 超小型フォームファクタ

OpenBlocks IoT EX1 – 多様なインターフェイスとノンプログラミング接続可能なIoTゲートウェイ

BTやWLANに加えセンサーや業務用機器などの機器と接続するためのRS-232C/RS-485や、有線インターネット接続のためのEthernet ポートなど多様なインターフェイスを標準搭載し、新たにIoTに必要である多様な機能を含むファームウェア「Plat’Home IoT Gateway Software FW3」も搭載、さらにLTE/3GやWi-SUN・EnOceanなどのモジュールも搭載可能です。 IoTエッジコンピューティングを強力に支援するFW3搭載 インテリジェントエッジを実現するPlat’Home IoT Gateway Software FW3は、視覚的に操作可能なWeb UIからセンサー・デバイス接続、...

IoTで園児の登降園管理システムを実現 – ONE

幼稚園・保育園から役所に提出する登園・降園・延長保育の資料作成に大きな負荷がかかっており、インターネットの使えない園も多くあるということが分かり、その解決策として、ビーコン発信機などのIoT技術を利用し、園児の登園時刻の自動記録などが可能な登降園管理システムの開発・導入を行った。 仕組み 園児が身に着けた小型のビーコン発信機から、園内の玄関や各部屋に設置したレシーバーで電波を受信する事で、園児の登降園時刻や在室状況を自動で記録し、園職員はそれをタブレットで確認することが出来る。また登降園用のバスにもレシーバーを取り付けることで園児の保護者にバスの乗り降りをメールで通知する事が可能になり、業務負荷軽減や朝夕の混雑解消を実現した。 職員用のアプリケーションが入ったすまいるゲート タブレット端末

社内設備の所在管理をIoTで実現 – 大日本印刷

情報配信・ナビゲーション・データ収集などに活用されているDNPの位置情報サービスを、動くモノのデータ収集を伴う社内共有設備の管理にも利用できるように、BLEビーコンとIoTゲートウェイを用いたIoTシステムを導入した。 仕組み 社内会議室フロアにあるプロジェクターやノートパソコンなどの共有設備にBLEビーコンを取り付け、各会議室にはBLEビーコンの受信器を設置することで、モノの所在や利用状況を管理している。その結果、備品を探す必要が生じたときに、どのフロアに何があるかがすぐに分かるようになり、探す手間が大幅に削減された。 BLEビーコンが取付けられた貸出用プロジェクター

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