2021/04/11 10:53:52 PM
タグ 公共

Tag: 公共

人感センサーによるレストランの利用状況可視化 – カジュアルレストラン アンソレイラ

カジュアルレストラン アンソレイラでは、人感センサーを使ったシステムで、レストランの空席状況、滞在時間を可視化~分析し、オペレーションの改善~サービスの向上・労働時間短縮・人件費削減を狙った。 仕組み レストラン内の4名~6名のBOX席には誰かの足が動くと存在を検知するオプテックスの在室検知センサー(CPI-J)を設置することで在不在を検知。また、1~2名席では客が10~15分全く動かないことも多いため、人体の熱を検知する存在検知センサー(CPD-J)を1~2名席には設置しています。 センサーから得られたデータは無線でゲートウェイを介してクラウド上にアップロードされます。空席状況、稼働率、滞在時間等がアプリケーションにより自動集計~ダウンロードできます。 テーブル下に設置したオプテックス社の在室検知センサー(CPI-J)と存在検知センサー(CPD-J)テーブルの下に両面テープで張り付けるだけで、数か月だけ利用して取り外す際も大掛かりな撤去工事は不要。

高額医療機器の所在管理 – 医療機関

医療機関において、心電計や吸入器などの高額医療機器は移動式のものが多く、様々な場所で使われるため、使いたいときにどこにあるかがわからないといった課題が、医療機器を管理されている部門で発生していた。IoT技術を使い、どの医療機器がいまどこにあるかが即座にわかる仕組みを作り改善した。 仕組み 病棟のエレベータフロアや廊下など、人や物の移動ルートの分岐先(出入口)に受信機(IoTゲートウェイ)を設置し、BLEビーコンの受信網を構築。心電計、呼吸器などの高額医療機器には、屋内の照明光で発電してBLEビーコンを発信する電池レスの”PB10-B”を装着。ビーコン電波を何時、どの受信機で受信したかをサーバー側で管理する仕組み。“PB10-B”は病院内の照明で発電したエネルギーを使いBLE信号が発信できるため、電池交換の心配もなく各機器の所在管理が出来ることが評価されている。構築されている受信網はモノだけではなく、人の位置情報システムにも利用できる。今後の拡張として医者、看護師、事務員などの病院スタッフや、患者さんの位置情報管理への応用を提案している。人の場合は歩行時の体の振動で発電してBLEビーコンを発信する電池レスの”EB10-B"が利用できる。こちらも電池交換の心配をする必要のないシステムとなる。 使用機器

児童の登下校をセキュアに見守り – 光和ネットサービス

仕事や家庭の事情などで児童の通学時に送り迎えができない場合、登下校の状況が分からず、帰宅時間が遅い時などは心配が募っていたが、児童のランドセルに取り付けた電池レスビーコンの電波を受信するシステムを導入することで、児童が学校に着いたのか?学校を出たのか?分かるようになったので不安が解消された。 仕組み ランドセルに取り付けられた電池レスビーコンは、歩行時の振動で発電したエネルギーを使って、暗号化したBLE信号を発信している。校門などに取り付けられた受信機(IoTゲートウェイ)の近くを通ることで、その信号がキャッチされ、登録された保護者に校門通過メールが通知される。 BLEビーコンを使った児童見守りシステムは他社からも展開されているが、本システムの特徴は以下の差別化機能を持たせたことにある。①振動発電型電池レスビーコンを採用コイン電池を採用した一般的な電池ビーコンの場合は6~12ヶ月程度で電池交換をする必要があるが、ランドセルの横に取付けた振動発電型電池レスビーコンは、歩行時の振動で揺れることによって発電してBLE信号を発信する。電池交換を気にする必要がない。②信号が毎回変化するセキュア機能を採用iBeacon方式のBLE信号は、フリーで公開されているスマホアプリでもUUID/Major/Minorなどの電波の中味を読み取ることができるので、BLEビーコンの持ち主を特定することができる。これは児童の見守用途で使っているBLEビーコンが、真逆のストーカー用便利ツールにもなってしまう可能性を持っていることを意味している。そこで、電池レスビーコンに暗号化技術を組込み、毎回異なったBLE信号を発信する機能を加えた。これにより、仮に電波を傍受されてもBLEビーコンの特定が困難になる為、ストーカーによる被害を受け難いシステムになった。

電力インフラで点検・巡視等の業務にIoT技術を活用 – 中部電力

高経年化した電柱等、設備の効率的な維持管理や、再生可能エネルギーの普及による電力の需給構造等、事業環境の変化に伴う課題があり、ICT/IoT技術や汎用機器を用いて、機器の稼働状態を常時監視し、点検業務の省力化を図る等、業務効率化・高度化を行った。 仕組み 従来、電柱にロガーを設置し、SDカードを作業員が持ち帰り、データ分析を行っていたが、電柱にIoTゲートウェイを設置し、クラウドにデータを集約、ゲートウェイをリモート管理することにより、効率化・高度化が実現。訪問コストの大幅な削減が実現。 電柱に設置されたIoTゲートウェイ

IoTで牛の傷病兆候を検知 – 光和ネットサービス

牛の健康管理をするうえで大事な要素は反芻を監視するのが効果的で、一般的に牛は1日に6~10時間程度の反芻を行っているが、発情期や体調変化の前兆として反芻時間に極端な変化が現れる。特に出産前後二ヶ月は親牛の事故が多く、体調の変化によって出産ができなかったり、病気にかかってまうことが多いため、体調変化の前兆をいちはやく知る必要があり、IoT技術で牛の傷病管理ソリューションを構築した。 仕組み 牛の顎に振動発電ビーコンを取り付けることで、採食や反芻行動の際の顎の上下運動によってビーコン自身で発電を行い、電波を発する仕組みとなっている。また、ビーコン電波の受信機にIoTゲートウェイを設置し、そこからクラウドへデータを転送。担当者はタブレットやスマートフォンなどで牛の健康状態をリアルタイムで把握できるようになっている。

IoTで園児の登降園管理システムを実現 – ONE

幼稚園・保育園から役所に提出する登園・降園・延長保育の資料作成に大きな負荷がかかっており、インターネットの使えない園も多くあるということが分かり、その解決策として、ビーコン発信機などのIoT技術を利用し、園児の登園時刻の自動記録などが可能な登降園管理システムの開発・導入を行った。 仕組み 園児が身に着けた小型のビーコン発信機から、園内の玄関や各部屋に設置したレシーバーで電波を受信する事で、園児の登降園時刻や在室状況を自動で記録し、園職員はそれをタブレットで確認することが出来る。また登降園用のバスにもレシーバーを取り付けることで園児の保護者にバスの乗り降りをメールで通知する事が可能になり、業務負荷軽減や朝夕の混雑解消を実現した。 職員用のアプリケーションが入ったすまいるゲート タブレット端末

IoTとディープラーニングで環境モニタリング・予測 – 両毛システムズ

昨今顧客の関心が向けられているIoTやAI(人工知能)、ビッグデータなどの先端技術に対する理解を深めるため、環境モニタリングシステムを考案。屋内外に設置されたIoTゲートウェイと各種センサーを通して、温度・湿度をはじめとする環境項目のモニタリング・データ収集・可視化を行った。 仕組み 屋内外に設置した各種センサーが取得した環境データを、IoTゲートウェイを介してクラウド上でデータ蓄積・可視化したほか、収集したデータを基にディープラーニングを利用した環境情報の予測も併せて行った。また収集データや予測値を受付のインフォメーションパネルに表示させたため、来社した顧客に対する技術力のアピールにも繋がった。 上:OpenBlocks IoT...

IoTでモノの紛失を予防・捜索 – MAMORIO

紛失防止のためのアプリ「MAMORIO」で落とし物を探す際、駅などに届けられた落とし物は、アプリを持った人が保管場所の近くにいない限り落とし物に取り付けたビーコンタグの電波を受信できず、発見出来る可能性が低くなるという問題があったため、その対策としてタグの電波を受信するシステムを新たに構築した。 仕組み ビーコン付きの落とし物防止タグをモノに取り付け、スマートフォンにMAMORIOアプリを入れる事で、スマートフォンがタグの電波を受信する仕組みに加え、電波を受信するアンテナを鉄道の駅や百貨店、イベント会場の忘れ物センターに設置した。その結果、MAMORIOアプリを入れた利用者が近くにいなくてもタグの電波を受信する事ができ、落とし物を発見出来る可能性がより高まり、お陰で落とし物が見つかったという声を非常に多くいただけた。 アンテナとして採用されているOpenBlocks IoT...

IoT技術を活用した社会実験イベントを開催し、商店街活性化を目指す – 横浜市経済局・港北区

横浜市港北区では、港北区内の各商店街内の店舗に立ち寄りながらウォーキングを楽しむイベント「ちょいつまみウォーク」を毎年行っている。市民の健康促進と商店街の活性化が目的だが、イベントを通じてどのようなデータを収集し、そのデータをどのように活用するかが課題となっていたため、IoT技術でこれらのデータを収集・分析を行った。 仕組み イベント参加者には受付時にBLEビーコンが同梱された参加者証が配布され、また商店街内の各店舗にはBLEビーコンが発する電波を受信するIoTゲートウェイを設置し、て参加者の行動データを収集する仕組みだ。さらにそれらのデータはIoTゲートウェイからクラウドへ送られ参加者の分析が可能。性別・年代別の行動様式が分析できるため、横浜市港北区ではこれらのデータを商店街へフィードバックし商店街活性化へ役立てている。 クラウド上のアプリケーションで参加者の動きをヒートマップ表示している様子

街中の子どもや高齢者の見守りを実現するサービスを提供 – 阪神電気鉄道・アイテック阪急阪神

児童や生徒が被害者となる事件や、認知症高齢者の徘徊問題などが全国各地で増加しており、BLEビーコンの技術を通して子どもや高齢者の所在を常に把握することで、犯罪及び事故に遭遇するのを未然に防ぐための地域ぐるみの見守り体制を構築した。 仕組み 子どもや高齢者などの対象者にビーコンを身に付けてもらい、ビーコンが発する電波を、伊丹市内の電柱に設置されたビーコンの受信器がキャッチし、対象者がどの時間にどの場所付近にいたかを保護者が把握する事が出来るようになった。

人気記事

バッテリレス漏水センサ

CLEAN-Boost® バッテリレス漏水センサは、電源を不要とし、水漏れした水から発電して無線で水漏れをお知らせするセンサです。バッテリや電源、通信配線の敷設工事が不要なので、工事に伴うコストや手間が省け、既存の建築物や施設・設備に簡便に設置することが可能です。大掛かりな工事の必要性から諦めていた既存施設の水漏れトラブルも早期発見が可能になります。 また、雨漏れや水漏れの有無を人の目によって確認していた定期点検も本バッテリレス漏水センサを使用頂くことで、省力化することが可能です。更に、電池交換の必要が無いためメンテナンスの省力化に貢献出来ます。 構成は、無線タグとセンサリボンを接続して使用します。 特徴 バッテリレス、電源レスで電源工事が不要BLE(Bluetooth...

玉露茶栽培で新たな発見、データの持つ説得力を実感 – 株式会社システムフォレスト/福岡県農林業総合試験場八女分場

「経験や勘に頼るこれまでのやり方では、古くから伝わってきた玉露づくりの技術が途絶えてしまう」。将来の茶栽培に危機感を募らせていた八女茶生産者と、茶葉の栽培・加工などの試験研究を行う福岡県農林業総合試験場八女分場は2018年10月、カメラや温度センサーなどのIT 機器を活用した茶葉の栽培技術の確立を目的に「八女伝統本玉露IoT システム開発・実証事業」をスタートした。 背景 八女伝統本玉露は、茶園に設置した稲わらで太陽の光を調整する「覆下栽培」を行うなど、味と品質を最高に保つため、今でも手間を惜しまずに伝統的な生産方法を守り続け製造されている玉露。全国茶品評会では、5年連続で農林水産大臣賞と18年連続で産地賞を獲得するなど、高品質な玉露生産に力を注いできた。しかし、今までのような経験則を主体とした技術の伝承では、技術を習得するまでにとても時間がかかります。生産者の高齢化や、深刻な後継者不足の問題を抱える地元の実情を考えると、このままでは優れた伝統技術も、十分に伝えることができなくなると不安を感じていた。それだけに、データを基にしたマニュアル化された栽培技術の確立が急務となっており、経験の浅い若手の生産者にも分かりやすく、短期間で効率的に技術を伝える方法として、IoTを活用した実証実験をはじめた。

電照菊栽培管理の利便性が向上 – 秋田県農業試験場/カマルク特定技術研究所株式会社

カマルク特定技術研究所株式会社は、秋田県園芸メガ団地花きスマート農業実証コンソーシアムの秋田県農業試験場にて実施されている「先端技術の導入による計画的安定出荷に対応した露地小ギク大規模生産体系の実証」向けに、電照菊のLED電球点灯の制御状況や栽培育成環境の計測管理をEnOcean無線通信で実現するクラウドサービスの開発に成功しました。 背景 菊は日本の代表的な花(国花)で、主に葬祭や法事など1年間を通して広く使われています。しかし、菊はもともと短日植物で、日長時間(昼の長さ)がある一定よりも短くなると花を咲かせる性質を持っています。その為、電照菊栽培では、夜間に栽培圃場内をLED電球等で電照し人工的に日長時間を調節することで、人為的に花の咲く時期をコントロールし、祭事で使用するタイミングに合わせて咲かせていました。生産者の負担を考慮すると、自宅や出掛け先といった遠隔から「正確・リアルタイム・簡単」に圃場と栽培状態を「見える・知る」機能が必要であり、IoT技術の導入が求められています。 仕組み 電照菊は路地圃場で栽培されており、降雨や風といった自然環境の影響もある為、それに耐えうる環境性能とセンシング用の配線のしやすさが重要で、かつ圃場と栽培状態を「正確・リアルタイム・簡単」に「見える・知る」ことができる機能が必要でした。 そこで、電照に使用する耐候性LED電球の電流変化を検知する機構に「電源不要・配線不要」のEnOcean電流センサを採用、栽培環境の計測にも同様にEnOceanセンサを採用することにより、全てのセンシングをEnOceanセンサに集約。

モータ状態監視機器 – 三相インダクションモータの状態を数値化

K6CM電流総合診断タイプならモータだけでなくモータの先にあるファンなども含めて監視できます。状態を劣化度として数値化し、しきい値を設定することで異常を判定しお知らせします。メンテナンス時期の判断などに役立ちます。 特長 負荷の異常も検知負荷に異常が発生した場合、その影響によりモータの電流波形に変化が生じるので、負荷の異常が検出可能です。2種類のアルゴリズムで劣化度1と劣化度2を演算し、複合的に異常を監視【劣化度1】サンプリング周期の間に取得した電流波形データ全体に対して、理想の状態である滑らかなサイン波からの乖離度を数値化するため、モータの軸に不規則な影響を与える異常の監視に向いています。【劣化度2】モータの回転軸に影響する周波数成分の内、特定の周波数成分を顕著に捉えて数値化するため、定期的に発生する異常監視に向いています。特にインバータノイズなどがある環境でも、感度良く異常を検出できます。 仕様

おすすめ

バッテリレス漏水センサ

CLEAN-Boost® バッテリレス漏水センサは、電源を不要とし、水漏れした水から発電して無線で水漏れをお知らせするセンサです。バッテリや電源、通信配線の敷設工事が不要なので、工事に伴うコストや手間が省け、既存の建築物や施設・設備に簡便に設置することが可能です。大掛かりな工事の必要性から諦めていた既存施設の水漏れトラブルも早期発見が可能になります。 また、雨漏れや水漏れの有無を人の目によって確認していた定期点検も本バッテリレス漏水センサを使用頂くことで、省力化することが可能です。更に、電池交換の必要が無いためメンテナンスの省力化に貢献出来ます。 構成は、無線タグとセンサリボンを接続して使用します。 特徴 バッテリレス、電源レスで電源工事が不要BLE(Bluetooth...

玉露茶栽培で新たな発見、データの持つ説得力を実感 – 株式会社システムフォレスト/福岡県農林業総合試験場八女分場

「経験や勘に頼るこれまでのやり方では、古くから伝わってきた玉露づくりの技術が途絶えてしまう」。将来の茶栽培に危機感を募らせていた八女茶生産者と、茶葉の栽培・加工などの試験研究を行う福岡県農林業総合試験場八女分場は2018年10月、カメラや温度センサーなどのIT 機器を活用した茶葉の栽培技術の確立を目的に「八女伝統本玉露IoT システム開発・実証事業」をスタートした。 背景 八女伝統本玉露は、茶園に設置した稲わらで太陽の光を調整する「覆下栽培」を行うなど、味と品質を最高に保つため、今でも手間を惜しまずに伝統的な生産方法を守り続け製造されている玉露。全国茶品評会では、5年連続で農林水産大臣賞と18年連続で産地賞を獲得するなど、高品質な玉露生産に力を注いできた。しかし、今までのような経験則を主体とした技術の伝承では、技術を習得するまでにとても時間がかかります。生産者の高齢化や、深刻な後継者不足の問題を抱える地元の実情を考えると、このままでは優れた伝統技術も、十分に伝えることができなくなると不安を感じていた。それだけに、データを基にしたマニュアル化された栽培技術の確立が急務となっており、経験の浅い若手の生産者にも分かりやすく、短期間で効率的に技術を伝える方法として、IoTを活用した実証実験をはじめた。

電照菊栽培管理の利便性が向上 – 秋田県農業試験場/カマルク特定技術研究所株式会社

カマルク特定技術研究所株式会社は、秋田県園芸メガ団地花きスマート農業実証コンソーシアムの秋田県農業試験場にて実施されている「先端技術の導入による計画的安定出荷に対応した露地小ギク大規模生産体系の実証」向けに、電照菊のLED電球点灯の制御状況や栽培育成環境の計測管理をEnOcean無線通信で実現するクラウドサービスの開発に成功しました。 背景 菊は日本の代表的な花(国花)で、主に葬祭や法事など1年間を通して広く使われています。しかし、菊はもともと短日植物で、日長時間(昼の長さ)がある一定よりも短くなると花を咲かせる性質を持っています。その為、電照菊栽培では、夜間に栽培圃場内をLED電球等で電照し人工的に日長時間を調節することで、人為的に花の咲く時期をコントロールし、祭事で使用するタイミングに合わせて咲かせていました。生産者の負担を考慮すると、自宅や出掛け先といった遠隔から「正確・リアルタイム・簡単」に圃場と栽培状態を「見える・知る」機能が必要であり、IoT技術の導入が求められています。 仕組み 電照菊は路地圃場で栽培されており、降雨や風といった自然環境の影響もある為、それに耐えうる環境性能とセンシング用の配線のしやすさが重要で、かつ圃場と栽培状態を「正確・リアルタイム・簡単」に「見える・知る」ことができる機能が必要でした。 そこで、電照に使用する耐候性LED電球の電流変化を検知する機構に「電源不要・配線不要」のEnOcean電流センサを採用、栽培環境の計測にも同様にEnOceanセンサを採用することにより、全てのセンシングをEnOceanセンサに集約。

モータ状態監視機器 – 三相インダクションモータの状態を数値化

K6CM電流総合診断タイプならモータだけでなくモータの先にあるファンなども含めて監視できます。状態を劣化度として数値化し、しきい値を設定することで異常を判定しお知らせします。メンテナンス時期の判断などに役立ちます。 特長 負荷の異常も検知負荷に異常が発生した場合、その影響によりモータの電流波形に変化が生じるので、負荷の異常が検出可能です。2種類のアルゴリズムで劣化度1と劣化度2を演算し、複合的に異常を監視【劣化度1】サンプリング周期の間に取得した電流波形データ全体に対して、理想の状態である滑らかなサイン波からの乖離度を数値化するため、モータの軸に不規則な影響を与える異常の監視に向いています。【劣化度2】モータの回転軸に影響する周波数成分の内、特定の周波数成分を顕著に捉えて数値化するため、定期的に発生する異常監視に向いています。特にインバータノイズなどがある環境でも、感度良く異常を検出できます。 仕様

業界ニュース

バッテリレス漏水センサ

CLEAN-Boost® バッテリレス漏水センサは、電源を不要とし、水漏れした水から発電して無線で水漏れをお知らせするセンサです。バッテリや電源、通信配線の敷設工事が不要なので、工事に伴うコストや手間が省け、既存の建築物や施設・設備に簡便に設置することが可能です。大掛かりな工事の必要性から諦めていた既存施設の水漏れトラブルも早期発見が可能になります。 また、雨漏れや水漏れの有無を人の目によって確認していた定期点検も本バッテリレス漏水センサを使用頂くことで、省力化することが可能です。更に、電池交換の必要が無いためメンテナンスの省力化に貢献出来ます。 構成は、無線タグとセンサリボンを接続して使用します。 特徴 バッテリレス、電源レスで電源工事が不要BLE(Bluetooth...

玉露茶栽培で新たな発見、データの持つ説得力を実感 – 株式会社システムフォレスト/福岡県農林業総合試験場八女分場

「経験や勘に頼るこれまでのやり方では、古くから伝わってきた玉露づくりの技術が途絶えてしまう」。将来の茶栽培に危機感を募らせていた八女茶生産者と、茶葉の栽培・加工などの試験研究を行う福岡県農林業総合試験場八女分場は2018年10月、カメラや温度センサーなどのIT 機器を活用した茶葉の栽培技術の確立を目的に「八女伝統本玉露IoT システム開発・実証事業」をスタートした。 背景 八女伝統本玉露は、茶園に設置した稲わらで太陽の光を調整する「覆下栽培」を行うなど、味と品質を最高に保つため、今でも手間を惜しまずに伝統的な生産方法を守り続け製造されている玉露。全国茶品評会では、5年連続で農林水産大臣賞と18年連続で産地賞を獲得するなど、高品質な玉露生産に力を注いできた。しかし、今までのような経験則を主体とした技術の伝承では、技術を習得するまでにとても時間がかかります。生産者の高齢化や、深刻な後継者不足の問題を抱える地元の実情を考えると、このままでは優れた伝統技術も、十分に伝えることができなくなると不安を感じていた。それだけに、データを基にしたマニュアル化された栽培技術の確立が急務となっており、経験の浅い若手の生産者にも分かりやすく、短期間で効率的に技術を伝える方法として、IoTを活用した実証実験をはじめた。

電照菊栽培管理の利便性が向上 – 秋田県農業試験場/カマルク特定技術研究所株式会社

カマルク特定技術研究所株式会社は、秋田県園芸メガ団地花きスマート農業実証コンソーシアムの秋田県農業試験場にて実施されている「先端技術の導入による計画的安定出荷に対応した露地小ギク大規模生産体系の実証」向けに、電照菊のLED電球点灯の制御状況や栽培育成環境の計測管理をEnOcean無線通信で実現するクラウドサービスの開発に成功しました。 背景 菊は日本の代表的な花(国花)で、主に葬祭や法事など1年間を通して広く使われています。しかし、菊はもともと短日植物で、日長時間(昼の長さ)がある一定よりも短くなると花を咲かせる性質を持っています。その為、電照菊栽培では、夜間に栽培圃場内をLED電球等で電照し人工的に日長時間を調節することで、人為的に花の咲く時期をコントロールし、祭事で使用するタイミングに合わせて咲かせていました。生産者の負担を考慮すると、自宅や出掛け先といった遠隔から「正確・リアルタイム・簡単」に圃場と栽培状態を「見える・知る」機能が必要であり、IoT技術の導入が求められています。 仕組み 電照菊は路地圃場で栽培されており、降雨や風といった自然環境の影響もある為、それに耐えうる環境性能とセンシング用の配線のしやすさが重要で、かつ圃場と栽培状態を「正確・リアルタイム・簡単」に「見える・知る」ことができる機能が必要でした。 そこで、電照に使用する耐候性LED電球の電流変化を検知する機構に「電源不要・配線不要」のEnOcean電流センサを採用、栽培環境の計測にも同様にEnOceanセンサを採用することにより、全てのセンシングをEnOceanセンサに集約。

モータ状態監視機器 – 三相インダクションモータの状態を数値化

K6CM電流総合診断タイプならモータだけでなくモータの先にあるファンなども含めて監視できます。状態を劣化度として数値化し、しきい値を設定することで異常を判定しお知らせします。メンテナンス時期の判断などに役立ちます。 特長 負荷の異常も検知負荷に異常が発生した場合、その影響によりモータの電流波形に変化が生じるので、負荷の異常が検出可能です。2種類のアルゴリズムで劣化度1と劣化度2を演算し、複合的に異常を監視【劣化度1】サンプリング周期の間に取得した電流波形データ全体に対して、理想の状態である滑らかなサイン波からの乖離度を数値化するため、モータの軸に不規則な影響を与える異常の監視に向いています。【劣化度2】モータの回転軸に影響する周波数成分の内、特定の周波数成分を顕著に捉えて数値化するため、定期的に発生する異常監視に向いています。特にインバータノイズなどがある環境でも、感度良く異常を検出できます。 仕様